五穀豊穣を祈る「デンデンガッサリ」行われる
【取材日】2024/1 /3【取材場所】中山八幡宮（舞木町）
山中八幡宮で３日、五穀豊穣を祈る御田植神事「デンデンガッサリ」が行われた。
デンデンガッサリは約５００年前から続くと言われており、岡崎市の無形民俗文化財に指定されている。神事は、お田植え歌と呼ばれる歌から始まり、太鼓の音に合わせて田植えから稲が実るまでの様子を歌いあげる。この時、「デーンデーンガッサリヤー」と
歌う事から、この神事の名がついたと言われている。最後は、大鏡餅を収穫した稲に見立て、牛役がそれを背負い蔵まで運ぶ様子が表現され、途中、牛役が餅の重荷に耐え切れず倒れこむと、「牛が倒れるほど豊作だ」と喜び、五穀豊穣を願っていた。

大河ドラマ館　来館者６０万人達成
【取材日】2024/1/3【場所】どうする家康 岡崎 大河ドラマ館(康生町)
３日、岡崎公園内にある「どうする家康　岡崎　大河ドラマ館」の来館者数が６０万人を突破し、来館達成セレモニーが行われました。
記念すべき６０万人目の来館者となったのは、三重県津市在住の種村さん家族と愛知県大口町在住の伊藤さん家族で、記念品として、岡崎の名産品や松本潤さん監修のポチ袋などが中根市長から手渡されました。
大河ドラマ館は、１月８日までの開館で、開館最終日まで、岡崎市民は公的証明書の提示すると無料で入館することが出来ます。