認知症 笑顔で暮らせる 岡崎市

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【番組タイトル】 認知症 笑顔で暮らせる 岡崎市
【番組詳細】 市役所発→情報特急!!「特集」|2018年12月2日版

(2)認知症 笑顔で暮らせる 岡崎市

今回の特集は、「認知症 笑顔で暮らせる 岡崎市」をお送りいたします。
高齢化社会の進展に伴い、今、大きな社会問題となっている「認知症」。2015年度の厚生労働省の調査によると、我が国における認知症患者の数は約525万人。これは、65歳以上の高齢者のうち、7人に1人に認知症の症状が見られる計算になります。さらに2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると予測されています。
そもそも認知症とはどんな病気なのか…自分や家族が認知症になったらどうすればよいのか…今回は、認知症の基礎から岡崎市が行っている支援情報まで詳しく特集します。
 10月20日、市民病院で開かれた「移転20周年記念フェスティバル」。様々な展示ブースの中で市民の大きな関心を集めていたのが「認知症サポートチーム」のブースです。そのイベントの模様を交えながら、番組では市民病院認知症疾患医療センターの小林靖医師が認知症についての基礎知識を解説します。さらに、地域包括支援センターが実施し多くの市民が参加した、認知症患者への声掛け訓練の模様も詳しく紹介します。長寿課職員による認知症の予防法なども見逃せません。
認知症に関する基礎知識が無いために、当事者やその家族が負担を抱え込んでしまわないように…市民一人ひとりが認知症についての理解を深め、皆が笑顔で暮らせるまちづくりを目指していただきたいと思います。

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