愛宕学区|2019年4月偶数日版

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【番組タイトル】 愛宕学区|2019年4月偶数日版| 市役所発→情報特急!!「まちものがたり」
【番組放送時期】 2019年4月12日版

岡崎まちものがたり「愛宕学区」 初回放送:2019年4月12日

岡崎市の北西部、岡崎市民会館の北側に広がる愛宕学区。多くの寺社仏閣が集まる歴史の深い学区です。市内で一番面積が小さい学区で、市の中心地にありながら静かで事故や犯罪が少ない町です。学区のシンボルの六供配水塔は標高が高い地形を利用して造られ、そのレトロな雰囲気が季節折々の姿で市民の目を楽しませてくれます。また、敷地の北側に新しく公園が造られました。
能見神明宮では、毎年5月の第2土曜日とその前日に大祭が行われ、渡御行列をメインに8つの山車が町内を回ります。能見北之切の山車の透し彫りの龍は文政時代に彫られたもので名作と言われています。能見中之切の山車の見返り幕は元治元年(1864)に作られたそうです。能見南之切の山車は一番古く、前面左右の柱の龍の彫刻は、目のところにさらしが巻かれていて、これを外すと祭礼に雨が降ると伝えられています。

愛宕学区
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