みんなで守ろう交通ルール

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【番組タイトル】 みんなで守ろう交通ルール
【番組詳細】 市役所発→情報特急!!「特集」|2018年10月1日版

みんなで守ろう交通ルール

愛知県の昨年の交通事故による死亡者数は200人と15年連続で全国最多となっています。年々死亡者数は減少傾向にあるものの、全国最多からは脱却できていません。そこで改めて交通安全について考えていただこうと、今回の特集は、『みんなで守ろう交通ルール』をお送りします。
岡崎市内で起きた交通事故の特徴としては、次のことが挙げられます。まず種類別では、出合頭の事故が最も多く、続いて右折時及び左折時、横断中と続きます。また道路別で見ると、人身事故の4割は幹線道路から中に入った裏道で発生しています。人身事故全体の件数は減少しているものの、歩行者の事故はあまり減少していません。こうした事故原因の多くは、『安全不確認』、『脇見運転』、『だろう運転』です。ドライバーの方は、優先道路を走行している場合でも、側道から人や車が飛び出してくるかもしれないことを常に想定しておくことが大切です。“だろう運転”ではなく、“かもしれない運転”を心掛けましょう。
番組では、実際に街なかの交通事故の起きやすい場所へと赴き、交通事故を防止するためのポイントなどを、岡崎市職員が解説していきます。またこの他、交通安全教室の模様などもご紹介していきます。
 秋は日没時刻が日増しに早まり、運転者にとっては歩行者や自転車の動きが見えにくくなって、子どもや高齢者が交通事故にあう危険性が高まります。ぜひ番組をご覧になって、一人ひとりが交通安全意識を高めていただき、交通事故の防止を図っていただければと思います。