山中学区|市役所発→情報特急!!「岡崎まちものがたり」

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【番組タイトル】 山中学区|市役所発→情報特急!!「岡崎まちものがたり」| 市役所発→情報特急!!「まちものがたり」
【番組放送時期】 2018年5月21日版

 岡崎市の南部、高さ400mほどの山々に囲まれた緑深い山中学区。
明治22年に4つの村が合併し、山中村が誕生。昭和30年に岡崎市に合併されました。「山中」という地名は鎌倉時代から使われていて、江戸時代には「山中宿」と呼ばれ賑わいました。
山中学区は主要な街道が通っていて、その分岐点で重要な場所だったため「山中城址」も残っています。この城跡は松平家内部の抗争や今川との領土争いの舞台にもなり、大きさも三河で最大級だったといわれています。
山中八幡宮では「デンデンガッサリ」という珍しい名前のお祭りがあり、その由来や所作などを教えていただきます。昔の人の切実な願いがこうしたお祭りとなって今に伝わります。
北東部には「北山湿地」があり、その広さは岡崎市最大です。季節のなると様々な植物や花が見られ、また貴重な生物も多く生息しています。
番組では学区の方々にお話を聞きながら、自然と歴史、文化を受け継ぐ山中学区の魅力を紹介します。